活用事例

全国88の自治体へpalstepを提供

2020年度は、全国88自治体、439か所の学校や適応指導教室などの支援の場で​palstepを利用いただきました。​

​提供自治体数:88自治体​​
提供学校等:439か所​
提供学習者ID数:39,270名分​

2020年度の活用事例として、​
学校様、教育委員会様での具体的な活用の事例をご紹介いたします。

活用事例1 首都圏/中学校

入院中の生徒の出席判定

長期欠席の生徒うち、入院中の生徒への学習サポートを行った例です。​

01. 背景

入院中でも継続して学習をサポート​

・病弱にて登校ができない​
・入院中のリモート授業でのサポートは、院内の通信環境や病室環境に左右され十分にできない​
・学習への意欲が高く、本や画面を見て学習することが好きな生徒であるため継続的な学習サポートをしたい​
・学習の実績をきちんと評価に繋げたい​

02. 評価方法

2020年度から出席判定に​

・「いつ」「どの教材で」「どのくらい」学習をしたのか、palstepのレポート機能を使って学習履歴のデータを確認​
・学習履歴のデータを校内の関係者間で共有し、入院中のpalstepでの学習日を出席日として判定とした​

03. palstep評価結果

学習履歴が出席判定されることが学習意欲の継続に寄与​

・palstepのレポート機能では、「いつ」「どの教材で」つまづいたのかを確認することができ、つまづいたポイントはリモート授業などでサポートをするなど、適切な学習支援を行うことができた​
・出席判定は入院中での学習の励みになり、学習への意欲の継続に繋がった​

活用事例2 九州/教育委員会

教育委員会で各校の不登校対策を支援​

01. 背景

ICTを活用した各校の不登校対策の強化を図りたい​

・ICT環境は概ね整備されており、有効なアプリの検討が必要​
・不登校対策用としてのツールを、標準のICT環境にプラスアルファで用意することが決定​
・学校や教職員の負担を増やさないよう、利用は希望校のみとする

02. 実施の流れ

教育委員会主導のもと運用整備​

・実現したいことや運用フローを明確にし、導入するツールを検討​

実現したいこと​

ー教室では学びにくい、学校に登校できない子どもたちに学習の機会を保障できる​
ー児童・生徒が自分のペースで学習をすることができる​
ー学び残している内容がある場合、遡って学習できる​
ー児童・生徒の学習状況を把握でき、担任(職員)の負担軽減に繋がる​
ー学習スケジュールや進捗を保護者と共有できる​
ー限られた予算の範囲内で実現できる​

・上記が当てはまるpalstepの導入を決め、各校に情報を展開​
・利用を希望する学校を募集し​
・教職員がスムーズに利用開始できるよう、遠隔利用説明会を開催し各校から担当教員の参加を調整​

03. palstep評価結果

児童・生徒個々のペースに合わせた支援が可能に​

・児童・生徒個々により支援の仕方や教材の向き不向きがあるため、ソリューションを複数用意できることで教職員の安心に繋がった​
 また、希望校のみでの導入であるため教職員に負担を感じさせることなく運用できた​
・学習する単元を、児童・生徒のペースに合わせて設定できるため適切な学習支援計画が立てられたという声があった​
・費用負担がないという点で予算調整を行うことなくすぐに活用をスタートすることができた​