活用事例

全国61の自治体へpalstepを提供

2019年度は、全国61の271か所の学校や適応指導教室などの支援の場でpalstepを利用いただきました。

提供自治体数:61自治体
提供学校等:271か所
提供学習者ID数:1138名分

2019年度の活用事例として、
学校様での具体的な活用の事例をご紹介いたします。

事例1 東北/教育センター

児童生徒に寄り添う時間の確保

01. 背景

不登校要因の多様化、対応の複雑化

・学校現場の負担が増すなか、児童生徒の支援と共に教職員の働き方改革も必要
・不登校の児童生徒をはじめとした個に応じた学びの支援が必要
・担任が思うように時間が取れず、訪問や電話・手紙以外のコミュニケーション手段を模索
・不登校により学校との関係が絶たれてしまうという保護者の不安
・不登校児童生徒への支援について、学校全体で情報を共有し、皆で見守り支援する仕組みやシステムへの要望

02. 評価方法

研究部会においてpalstepを事前評価

・研究部会に所属する各学校の教職員によって学習者・保護者・教職員等のそれぞれの立場でpalstepを利用
・SBプレイヤーズによる利活用講習会や実際にpalstepを活用して支援を実施している教員の事例を研究

03. palstep評価結果

palstepの活用により教職員の児童生徒に寄り添う時間の確保が見込める

・palstepでの情報共有により、学校がチームとして機能し、支援が実現可能
・学校の管理下にあるメッセージ機能のやり取りにより、電話や手紙に寄らないコミュニケーションが可能
・支援に関わる教職員や関係者の限定したグループでのコミュニケーションとなるので、児童生徒にとって安心できるコミュニティとして機能
・palstepによる教務の情報化で児童生徒に寄り添う時間の確保が見込まれ、教育の質が向上
・2020年度より教育センターが中心となり、palstepの利用を希望する学校での導入を開始

事例2 九州/小学校

学習を通じたコミュニケーション

01. 背景

教室で学べずなかなか学習に向き合えない

・児童への個別支援の意識は高く、通級指導教室や特別支援学級が設置されている学校
・palstepに関心を持った教員が中心となり、校内で教員向けにpalstep説明会を実施
・不登校気味でなかなか学習に向き合えない児童へpalstepの活用を開始
・学習意欲が低く、普通のプリントだとなかなか学習ができない

02. 活用方法

クイズ形式の簡単なオリジナル教材を作成し学習の積み上げ

・学習に抵抗のある児童へpalstepで個別の学習を設定
・教員がpalstepのオリジナル教材作成機能を活用
・palstepに搭載されている国語や算数の学習にすぐに取り組めない児童へ、プリントや簡単な学習クイズをpalstepで配信
・メッセージ機能をもちいて児童とコミュニケーション

03. palstep導入結果

先生から発信される課題で楽しく学習し意欲向上

・先生がプリントや簡単な学習クイズを作成しpalstepで配信することで、子どもたちが楽しんで学習するように変化
・学習に関する質問が増加し、学習を通じたコミュニケーションが成立
・児童の学習意欲の高まりやコミュニケーションの増加を活用に取り組んだ教員も実感
・コロナ禍による急な臨時休校においても、児童とpalstepを通じたコミュニケーションで対応